発起人の役割として、最も重要なことは定款を作成することです。

その他に株主を募集したり、株式引受人に出資金を払い込ませることです。

また、会社の成立後、引き受けのない株式または株式の申込みが取り消されたときには発起人は共同してその株式を引き受けたものとみなされ、会社に損害があるときには損害賠償の義務を負います。

さらに、その任務を怠った発起人は会社に対し連帯して損害賠償の責任があります。