電子公証制度は、従来からの紙媒体の文書で提供されている公証サービスを、インターネットを使用して電子文書でできる制度です。

電子公証制度を利用するには、事前に一定の手続きを行う必要があり、特に重要となるのは、セキュリティーのためのIDの取得です。

電子定款認証という方法で行なうと、印紙代(4万円)が不要となりますが、利用するには初期投資が必要です。